赤ちゃん 乳酸菌

赤ちゃんと乳酸菌の関係

赤ちゃんは生まれた瞬間には、無菌状態で生まれてくると言われています。
生まれるときにお母さんの微生物をもらい、増やしていきます。

ただ最近では、授乳前の胎便と大便からバクテリアが見つかっています。
つまり赤ちゃんの体内には、お母さんのお腹の中から菌をもらっているかもしれません。

乳酸菌・2018112101.jpg

赤ちゃんの便から発見された菌

  • ビフィズス菌を含んだ放線菌門
  • 大腸菌などが入ったプロテオバクテリア門
  • 乳酸菌などが含まれるフィルミクテス門


また母乳にも乳酸菌が含まれます。
赤ちゃんの腸内環境をつくる時期なので、よい菌をしっかりとりたいですね。

 

腸内フローラ 増やし方

腸内フローラの増やし方は、乳酸菌が含まれる食品をとることですね。
ただしくは、腸内環境のバランスを整えて、腸内フローラをきれいにする。でしょうか。

成人の場合はもう、腸内にあらたな乳酸菌やビフィズス菌が入り込む余地はありません。

もうそれぞれの場所が決まっているからですね。
ですが、いろいろな効果がある乳酸菌を摂れば、体内に生息している数日はよい影響があるといわれています。

腸内フローラ ただ大規模な1人1人の腸内環境での調査は、ヨーグルトやサプリで2週間くらい摂ってみて自分の調子で確認するしかないですね。
わかりやすいのがお通じ状態なので、便秘に影響があるのなら腸内フローラもきれいになっていると考えていいかもしれませんよ。

乳酸菌と暮らそう

福士蒼汰が「乳酸菌と暮らそう」の
CMでシールド乳酸菌のPRを行っています。

森永乳業のシールド乳酸菌の効果だけでなく、
人気の俳優さんによって認知度アップ作戦ですね。

私のイメージしている乳酸菌とは
ルックスがちょっと違います。
も気さくな感じですね。あは。

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乳酸菌 食品添加物

菌活、腸内細菌のことを考えると、
乳酸菌との相性に気をつけたいのが食品添加物。

たとえば腸のためのヨーグルトでも、
人工甘味料などによって、
乳酸菌の働きが悪くなるものがあります。

乳酸菌 食品添加物


たとえば香料、増粘多糖類、酸味料、
乳酸カルシウム、加工デンプンなど。

人工甘味料ならば、
ステビアやアセスファムKなどです。

神経質になることもないのでしょうが、
乳酸菌を気にするのも健康のためでしょう。

摂るものだけでなく摂らないを、
賢く選ぶということも消費者としては大切ですね。

そういった意味では、乳酸菌サプリも
できるだけ質の良いものを選びたいですね。

乳酸菌 悪玉菌

よく善玉菌、悪玉菌といいますよね。
そして理想的な腸内細菌のバランスは、
善玉菌2割、悪玉菌1割、日和見菌7割と
言われています。

ちょっと不思議なのですが、
悪玉菌が1割あるのがよいってことですよね。

乳酸菌、201707082803.gif


そこで調べてみると、
わかりやすいのがありました。

それは、悪玉菌は肉などのタンパク質を分解します。
この消化過程で体臭の元や発がん物質を作ります。
悪玉菌がないと、消化能力が落ちるんですね。

そもそも肉は大量に食べないので、
悪玉菌でも消化のために、
1割程度はあったほうが良いと言うことですね。

逆におならや体臭がきつい場合、
悪玉菌が多すぎるかもしれませんね。