マッソスポラ菌

ゾンビゼミと言われる、菌に感染したセミが話題に。
マッソスポラ菌がセミの細胞を乗っとり、セミのパンデミックを引き起こすとか。

なんと感染刷るとセミの生殖器と尾部、腹部を食い落とし、菌の胞子と入れ替えてほかのセミと 交尾させることで感染を拡大させるとか。

菌の殺傷能力が高いと感染しないから、流行するウイルスや感染症って致死率が低いんだよね。 それにしてもいろいろな菌があるんですね。

乳酸菌B240 ボディメンテ

乳酸菌B240は、大塚製薬 ボディメンテ ゼリーに含まれる乳酸菌です。

驚きの効果は、「粘膜の免疫力とバリア力をあげる」こと。だって。
公式ページは「ウィルスや細菌など病原体を捕まえて侵入を防ぐIgA1)の分泌を促す」って書いてあるので、新型コロナウイルスにも期待しちゃう。

2020020301.jpg

うがい手洗いは当然としても、マスクは品切れ。 そうなるとやっぱり自分の免疫力を上げるのが大切になりそう。


大塚製薬 ボディメンテ ゼリー(ヨーグルト風味) (100g×6袋×5)

YM菌

YM菌とは、超高温(摂氏100度)で発酵する好気性菌です。

『YM』とは、株式会社山有の代表取締役である山村正一氏によって発見されたので、山村(Yama Mura)氏の頭文字からとっています。

YM菌って?
・EM菌については皆さん聞いたことがありますか?定義上は光合成細菌・乳酸菌酵母を中心とした微生物の複合体です。
あのチェルノブイリでも応用された実績があることから、どんどん日本での実用化が進んでいます。

しかし実はもっとすごい微生物複合体があります。それがこのYM菌です。EM菌がもつ特性はYM菌もすべて持っており、YM菌はそれ以上の特性を持つものだという事。

2000年に東京薬科大学の大島教授の菌体研究により発見された菌体の一つで、菌体は現在15種類ほどが発見され、その複合微生物集団を総称して『YM菌』と呼んでいます。『YM菌』は、バチルス菌等に属する特許微生物です。

『YM』の名前の由来。
株式会社山有の代表取締役である山村正一氏によって発見されたので、山村(Yama Mura)氏の頭文字から。

YM菌の特徴

とても自然に良い効果が期待できるとして、少しずつ認知されるようになってきました。

・野菜本来の味を引き出す。
YM農法で栽培された作物は、その作物本来のうまみや甘みなどを引き出し、苦みや渋みが少ない。

・悪臭の低減。 汚泥や下水などの悪臭をYM菌と撹拌する(混ぜる)と、水分は蒸発し、悪臭も抑制される。

・安全なゴミ処理。
ホテルや飲食店などの生ゴミ、下水処理場やリサイクルセンターなどの有機廃棄物をYM菌が分解してくれる。廃棄物の性状や寒暖を問わない。

・環境にやさしい。
YM菌が土に撒かれる⇒土の中で発酵する⇒微生物が活性化⇒土が元気になる⇒雨で土を通る際、水を浄化してくれる⇒その水が海へ帰るという、好循環のサイクルが期待されています。
ヨーグルトなんかでも商品化されているので、気になる方は試してみては?

ビフィズス菌BB536

ビフィズス菌BB536は、健康な乳児から発見されたビフィズス菌です。
そのためいろいろあるビフィズス菌の中でも、人と相性が良いと評判です。

特徴の1つとして、生きたまま大腸に到達します!
死んでも効果はあるのですが、生きてる時の効果も期待できるのはすごいですね。

乳酸菌・2018122901.jpg

整腸作用

乳J参勤よりもつよい整腸作用が確認されています。
便秘などに悩む人はまずためしてみたいですね。

肉食による腸内劣化抑制作用

特に日本人はお肉を食べると腸内環境が悪化します。
悪玉菌が増えていき、便秘や大腸ガンにつながることは有名です。

5日間の実験によると、BB536によって悪玉菌のビロフィラ菌の増えなかったというものもあります。


お腹の調子が気になるなら、試してみてもよさそうですね。





ビフィズス菌

ビフィズス菌は、乳酸菌の一種です。
もちろん善玉菌に分類されます。

乳酸菌との大きな違いは、乳酸菌は全身にいます。
でもビフィズス菌は、小腸から大腸に存在しています。
だいたい500~1000兆個もの細菌のことです。

乳酸菌はいろいろな効果があるけど、ビフィズス菌は主に便秘などの腸内環境に影響があるということですね。
腸内のphを酸性にすることで、殺菌力を高めることができるのです。

お腹の調子を整えるなら、まずビフィズス菌がよさそうですね。